

メイクってどうやればいいの?まわりにばれるのはちょっと・・
と悩んでいる男性もいるんじゃないかと思います。
この記事では、
- メンズメイクがどんなメイクなのか
- メンズメイクに必要なもの
- メンズメイクのやり方
について、ご紹介いたします。
目次
メンズメイクってどんなメイク?
メンズメイクとは、相手を不快にさせないためにする男性のメイクです。
二日酔いで顔色が悪い、睡眠不足などによるクマがあると相手に不健康な印象を与えてしまいますよね。
また、ニキビや毛穴の開き、青髭などの肌トラブルは相手に不清潔な印象を与えてしまいます。
メンズメイクはこういった相手に不快な印象を与えてしまう肌を補正していくメイクです。
女性のメイクは、肌を補正するというより、自分をきれいに魅せる、可愛く魅せるメイクだと思っています。
男性の場合、かっこよくなるためにメイクするのではなく、肌を補正し、相手を不快にさせないための身だしなみの一つにメイクがあると考えたほうが受け入れやすいと思います。
メンズメイクに必要なもの
メンズメイクをしたいけど、そもそも何が必要なのかわからない人も多いと思いますので、メンズメイクで使う基本アイテムを紹介します。
なお、当ブログでは、メンズメイクは肌を補正するメイクと考えるので、かっこよくなるメイクではなく補正メイクに必要なアイテムを紹介します。
メンズメイクに必要なものは4つです。
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
化粧下地とは

肌の色ムラを隠してメイクのもちを良くしたり、化粧崩れを防止するアイテムです。
毛穴の目立ちや肌のきめを整えます。
ファンデーションとは

肌悩みを隠して肌をキレイに魅せるためのアイテムです。
コンシーラーとは

ニキビやクマ、シミなどファンデーションではカバーしきれない肌トラブルを隠すアイテムです。
フェイスパウダーとは

化粧もちをよくするアイテムです。スキンケアやベースメイクの過程で発生した油分を吸い取り肌のテカリを押さえる役割があります。
テカリやすい男性の肌は、メイクをすることで発生した油分でテカリがさらに目立ってしまいますので、仕上げに取り入れたいですね。
メンズメイクのやり方
メンズメイクに必要なアイテムはわかりましたか?
では、さっそくメンズメイクのやり方を紹介していきますね。
メイクの前準備として、必ずスキンケアをしておきましょう。スキンケアをすることで、化粧のノリが良くなります。
メンズメイク(肌補正メイク)の順番
※コンシーラーはファンデーションのタイプによって使うタイミングが前後します。
リキッド、スティックタイプなら後、パウダータイプなら前が基本です。
化粧下地の塗り方
化粧下地はこの後のメイクのノリを左右する重要な工程です。少なすぎたり、多すぎたりしても良くないので、適量をつかんでいけるようにしましょう。
- 小豆粒大を手にとり、両頬、おでこ、鼻先、あごにのせます。
- 中指と薬指の広い面全体を使って、頬の内から外に向かってなじませます。
- あごにのばす。
- おでこの内から外に向かってのばす。
- 目の周りや小鼻の脇にものばす。
- 鼻筋にものばす。
ファンデーションの塗り方
化粧下地と同様に、頬、あご、おでこ、目の周り、小鼻の脇、鼻筋と顔全体に塗っていきます。
このとき、ニキビなどの肌の気になる部分が完全に消えるくらい厚く塗るようなことはしないでください。
そこまで塗るとばれますし、化粧が崩れてこれまたばれます。
薄っすら隠せる程度にとどめてください。
ファンデーションをあごのラインより下の首筋までのばし、ファンデーションがついている部分とついていない部分の境界は、指でぼかすようにしてください。
女性の人でもたまに見かけるのですが、顔だけに化粧をしていると、首筋の本来の肌色と顔の色がはっきり分かれて見えるので、メイクしていることがばれやすいです。
コンシーラーの塗り方
ファンデーションよりもカバー力が高いので、塗りすぎるとそこだけ浮いてしまいます。
厚く塗りすぎないよう注意してください。
- ニキビやクマなど、肌の気になる部分にのせます。
- 指でぽんぽんと軽くたたくようにして、ぼかしていきます。
フェイスパウダーの塗り方
基本はブラシを内から外に向かってくるくると動かしていきます。肌の凹凸部分までムラなく塗ることができます。
- パウダーをブラシにとり、ブラシに取りすぎた余分な粉を手の甲にポンポンと落とします。
- 頬、あご、おでこと顔全体に塗っていきます。
これで補正メイクは完了です。
まとめ
メンズメイクに必要なもの、やり方はわかりましたか?
メイクしているのがまわりにばれるんじゃないかと心配だった方、メンズメイクがどんなメイクなのかわかりましたか?
今回ご紹介したメイクのやり方は基本的なメンズメイクの流れになります。
ニキビやくまなどの肌悩みをもっとうまく隠したり、うまくメイクするコツなど当ブログでも紹介していきますので、ぜひメンズメイクに挑戦してみてくださいね。
メイクしてみたいけど何が必要なの?